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アジャイルソフトウェアマネジメントを考える - その

ソフトウェア開発の生産性と品質の革新をどのように達成することが可能であるのか?

書籍「アジャイルソフトウェアマネジメント」から、その実践プラクティスのヒントを探ろう
というこのコーナー。

お久しぶりです。前回の記事は七夕の7月7日でしたから、三週間+αぶりですね。

もう随分以前の記事ですから、なにを主張していたのか、古い記憶を呼びさましてみると

製造業の科学をソフトウェア開発に適用することによって、不確実性が極めて大きい
ソフトウェア開発においても、結果を予測し、効果を測定することができるようになること。

そのスタートポイントとして、ソフトウェア開発というものは、人のアイディアを
ソフトウェアというプロダクトに変換するプロセスであるととらえ、この人の
アイディア、すなわちソフトウェアに対する要求を、ソフトウェア生産システムの、
ソフトウェアというプロダクトに変換すべき”インベントリ(在庫)”として扱うということを
述べました。

とすれば「ソフトウェア開発というビジネスの収益性を、インベントリの削減
によって改善することを予測できるようになる
」ということになります。

そこで既存の組織をこの実験のベースラインを決定するために測定し、アジャイル
方法論を選択し導入した結果を測定するのです。

そこでインベントリの削減と生産速度の向上を観察することができれば、これは
アジャイル方法論がソフトウェアビジネスのためにも、実際に最も優れたものである
科学的証明になるということです。